コロナの影響で、毎年桜が咲く時期に開催されていたOB会(観桜会)が5年ぶりに開かれました。久しぶりという事もあって参加してきました。懐かしい面々と会う事が出来て、嬉しかったですね。
過去数回OB会に参加していますが、出席されるメンバーの種類は限られてきますね。まずは、歩ける人、そして仕事なりを持っていて生活に苦労していない人が大半です。そう考えると、私は非常に微妙な立場の人になります。
最初の会話は、「今どうしているの?」で始まります。年金暮らしは、次の会話がなかなか続きません。儲かっていないブログ制作者は、辛いもので言うのもはばかれます。
完全に、ひねくれたものの見方ですね。私も、働くところがあれば働きたいのですが、腰の痛い在宅勤務を希望しているシニアに、温かい手を差し伸べてくれるところはまずないのが現実です。
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安否確認ができます
出席者がほぼ60才以上で、平均は72ー3才ぐらいだと思います。この年代の会では、誰ぞれが亡くなったとか、具合が悪いなどの健康にまつわる話題が欠かせません。今回は、5年ぶりという事もあって私の知人も亡くなっていました。
このようなお年寄りの会は、自粛が続き時間が空くと、楽しみが減り、悲しい結果が多くなるものです。難しい判断ですね。感染防止のために家にこもっていると、外出して人と会う刺激が減ってかえってボケが進んでしまうかも知れません。お年寄りに対する方策は、若い人たちと変えた方が良いかも知れませんね。
今回参加した目的の1つに、お世話になった昔の上司が元気であるかを知りたかったのです。元気ならば、このような会合は出席する人だったので楽しみにしていました。残念ながら、体調不良で出席されていませんでした。他の飲み会にも参加されていないようなので心配です。
このように、知人の安否確認ができるのは、OB会の利点の一つですね。
会場が昔の職場と言うのは良いことです
もともとこのOB会は、職場に桜が多く花見に最適という事で、観桜会と言う名称が付けられていました。桜の咲く時期に合わせると3月末~4月初旬に開催していたのですが、新入社員が会場を使う時期と被ってしまうので、被らない3月20日前後に変更になりました。
確かに桜が咲いていれば行き帰りも楽しませてもらえるのですが、贅沢は言えません。OBとなると、余程の用事がない限りは会社の中に入れないので、このOB会は貴重な会合です。
今回も5年ぶりに中に入れて、以前との違いが分かって嬉しかったです。
【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワーまとめ
職場のOB会は、以前の上下関係を引きずる傾向があるので、会社を辞めてからも縛られたくないと思う人は参加しないことも多いですね。実は、私もその傾向があり、あまり得意ではない人が参加する場合は遠慮することもあります。
OBになると、それらのシガラミは基本無くなるので自分の好みに従えばいいと思います。これからも、懐かしさで会いたいと思うか関わりたくないと思うかのせめぎ合いと体調で参加を決めていきたいと思います。
多分、当分は参加すると思うので、少しでも腰を良くして元気で歩いていきたいものです。