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AI時代になると不要なスキルTOP5! 今から準備が必要です

ヒロポン

AI技術の進歩が凄いです。このまま進むと、要らなくなる仕事、スキルは多く出て来るでしょうね

そうですね。正確な時期は分かりませんが近い将来という観点では、いくつか出て来るのではないでしょうか。今からウォッチして備えなければならないですね。

ケイ先生
ヒロポン

寂しいところもありますが、仕事の質が上がるという事で前向きに捉えなければならないですね。

今のままで良いですか?

AI時代に不要なスキルということですが、はっきり言いますと将来的には、ほとんどのスキルが不要になります、と過激な発言をメンタリストdaigoさんがネットで発信されています。参考にご紹介します。

仕事のために必要でやらなくてはいけないことというのは全部AIに取られるとdaigoさんは思ってるタイプなんで、全部のスキルはいらなくなります。だから好みだけの問題や仕事が趣味化するという風に変わっていくと思います。

今回は早々にこの1年~3年ぐらいの間に、いらなくなるであろうスキル、今からこのスキルを身につける意味はほとんどないのではないかというスキルを、トップ5という形で述べていきます。意見なので、賛否両論あると思います。

不要になるスキルTOP5(by.daigo)

  1. 協調性
  2. リーダーシップ
  3. プログラミングスキル
  4. 社交スキル
  5. ハードスキル系の資格

会社生活に必要と思われていたスキルの見直しが必要なようです

5位から説明していきます。


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5位:ハードスキル系の資格

第5位は、ハードスキル系の資格になります。一部を一覧にすると下記の様になります。

  • 医師免許
  • 国家公務員の免許
  • 会計士
  • 弁護士
  • 税理士
  • 事務系の仕事 など

例えば、会計士さんや弁護士さんに依頼して出来上がってくる書類事務系の成果物は、全部AIでできてしまう可能性が高くなります。もちろんビジネスの戦略や人生の相談みたいなことを行う先生的な存在は必要だと思います。

実際、弁護士さんはすごく頭がいい人で自分に自分のこと弁護したりとか、自分に訴状とか書いたりする人はいると思います。本当に自分のことをやる分には弁護士の資格はいらないんです。よってチャットGPTの弁護士版がでれば、個人でもある程度は問題解決に近づけることができるかも知れません。

医師免許とかも最近医師免許の試験にチャットGPTが受かったみたいな話がニュースになったりしています。特にお医者さんの手技でやる外科のお医者さんはまだ生き残ると思いますが、内科診断の町医者みたいな先生のスキルはチャットGPTに任せた方が、間違いは少なくなるかも知れません。例えば、先生「今日はどうされましたか?」、患者「ちょっと体調が悪くて、喉がイガイガしているんです」みたいな診察で、先生「じゃあこの薬を出しておきますね」というようなやり取りの診察の時、お医者さんの頭の中には膨大な分岐ゲームみたいな感じになります。設計データみたいな感じですね。これは完全にAIができてしまうわけなんです。

当面、医療系チャットGPTはお医者さんのサポートになりますが、一般に広まってくると個人が判断を下せるようになって来るかもしれません。これは、ある意味嬉しいことで、医者と患者の主従関係が薄らいで個人が判断できるようになるかも知れないですね。

4位:社交スキル

第4位は、仕事における社交スキルです。

他人と仕事で関わる必要がどんどんなくなっていきます。今でも、コンプライアンスの問題で以前よりも社交スキルが必要な場面は減ってきました。要は接待などです。そこに、AIが双方に関与してくると、一層、社交スキルは必要なくなるかもしれませんね。

AIに相談して仕事を行うようになるし、会社間の取引とかもAIとAIが使えるようになるんです。人間がわざわざ判断して、談合があったり、癒着があったり、不正があったりとかするから取引はAIの処理がなされて行くようになります。それで取締役や偉い人が承認を押すと取引が行われるようになるのです。

なんでも人と仕事で関わったり、接待などの行為が必要なくなるのです。では社交自体がなくなるかというと人間というのは人と関わることによってしか喜びを得られない不思議な生き物なのでむしろ趣味のつながりの方が重要になるかも知れません。

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3位:プログラミングスキル

第3位がプログラミングスキルですね。

数年前それこそ去年とかチャットGPTが出る前は、プログラマーとかエンジニアは稼げると言われて、プログラミングスクールとかエンジニアのスクールが流行っていましたけど残念ながら要らなくなります。今後は、AIとの対話でプログラムが自動生成されるようになります。

今、チャットGPTとかにゲームをPythonで作ってと命令すると作ってくれたりします。我々が注文する時に、ここは使いづらいから直してとか、ここはもっと見やすくできないのとか、このデザインをかっこよくしてほしいとか具体的に指示するとAIが全部書いてくれるのです。詳しいプログラミングスキルはいらなくなります。

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2位:リーダーシップ

第2位は、リーダーシップです。

実は、経営者の仕事もほぼいらなくなりますし、リーダーシップスキルもいらなくなります。

なぜかというと最高のリーダーというのは決して間違えないリーダーなんです。決して間違わず集団の利益を最大化するから、リーダーという存在はみんなから崇められるのです。これらの判断はAIができます。最終的には人間というものは、人を導くという時代は終わりを迎え、AIによって人が導かれる時代になる可能性が高いのです。

経営者がAIの会社と人間の会社があった時に、AIの会社は超安定していて、業績も安定して、成長もしてるし給料も上がっていくと一方、人間の経営者の会社はちょこちょこ判断を間違えるし、不祥事も起こすし、または癒着があったりとかその経営者のお気に入りの社員ばかり出世しますみたいな会社だったら、皆さんはどっちの会社に入りたいと思いますか。

仕事できない人は切り落とされたりとか、給料が下がるかもしれません。しかし、頑張ったら絶対報われるというのが公正なリーダーです。これは忖度のないAIが最強です。そう考えると残念ではありますが、リーダーシップ能力というものも人間には必要なくなるかも知れません。

AIに如何に忠実に従えるかということが人の仕事上の価値におそらく一般的な企業はなっていくのではないでしょうか。

結構暴論言ってるように感じますが、悲しきかな正しい見解かも知れません。

1位:協調性

堂々の第1位は、協調性です。

これはdaigoさんはもう捨てたらしいのですが、AIの時代には要らなくなります。

このスキルを捨てれるかどうかで、AI時代に付いていけるどうかが決まります。つまりAI時代に取り残される人はこのスキルを守ってしまうのです。

仕事上でも、人と関わることがなくなるし会社の中でも人と人同士が関わることは、かなり減っていきます。さらに今まではエンジニアとかデザイナーも、多くのことが全部AIになってくるのです。今は絵とかも描いてくれるし、デザインも組んでくれるし、プログラムも書いてくれるし、音声データも作ってくれる何でもできるのです。動画の編集も最近Adobeかなんか音声ベースのAIによる編集みたいな機能を実装したりして、話題になってました。

今まで10人いないとできなかった仕事は一人でできるようになってしまうのです。

このように、早ければこの1年以内に1000人今までいないとできなかった仕事が、23人ぐらいでできるようになってしまうかも知れません。そうなれば、間違いなくこの1年で協調性はいらなくなります。

むしろ独自性が高い人を認めて独自性が強い人だけを集めるという施策が良いかもしれません。

協調性が強くて今まで人数を集めてみんなで一緒に動かないとできなかった仕事は、やっぱり協調性がないと無理なんです。1000人の人がいないとできない仕事は、協調性がある人達を集めなかったら指示に従わないでめちゃくちゃになってしまうのでダメだったのですが、今はただ指示に従うだけ協調性が高いだけの1000人ぐらいのチームだったら、AIが一つあれば上記の23人でできてしまうのです。このような協調性を必要とする仕事のやり方は、自然淘汰されて行くのでしょう。

だから独自性が強い人たちが生き残り、お互いの独自を認めることができる人だけが、人としての仕事の価値を得て、発揮することができるのです。協調性だけを売りにしていた人たちは全部AIに淘汰されるのです。

以上の様に、1000人の仕事を、23人規模でできるようになってしまうので協調性が不要なスキルどころか障害になるスキルになるかも知れません。ぜひ参考にしてみてください。

しかしながら、協調性が捨てられないのは周りに合わせたいと思うのが人間の本能で、長年かけて協調性というのが大事ですと教え込まれた人間の脳が協調性を捨てるのは難しいと思います。そのため、時間が必要かもしれないですね

至極がもたらす、至福のひととき。blissful coffee(ブリスフルコーヒー)

AIに代替される仕事

他のネット記事も参考に記載します。

事務や数字を扱う仕事

以前から言われているように、書類やデータをメインに扱う単純作業はAIでまかなえるようになるため、一般事務員の仕事はAIに取って代わられる可能性が高いと言われています。(daigoさんの5.ハードスキル系の資格と同じ)

レジ打ちの仕事

自動レジが浸透していくことで顧客はセルフで買い物をできるようになり、レジ係が不要になります。

(daigoさんの5.ハードスキル系の資格と同じ)

機械を操作する仕事

機械に動作をあらかじめプログラムしておけば、コンピューターはその通りに動いてくれます。人の手がかかる部分が初期設定のみになることから、今後は機械を操作する仕事が減っていくかもしれません。

(daigoさんの3.プログラミングスキルと5.ハードスキル系の資格と同じ)

運転に関する仕事

自動車などにみられる自動運転技術の進展は間違いないです。AIが人や物を探知して自動停止する技術や、道路を認識してハンドリングしてくれる技術も日々進化しており、一部の定められた地域・区間では、すでに自動運転の車両の走行が始まっています。

(daigoさんの3.プログラミングスキルと5.ハードスキル系の資格と同じ)

清掃や管理の仕事

家庭用全自動お掃除ロボット「ルンバ」をはじめとした、スマート家電が一般家庭にも浸透しています。AIプログラムにより、掃除や傷のチェックなど、さまざまな管理が機械で完結するため、清掃や保全管理の仕事は無くなっていく可能性が高いといえます。

(daigoさんの3.プログラミングスキルと5.ハードスキル系の資格と同じ)

警備や監視の仕事

警備員をはじめとする監視の仕事もなくなる可能性があるとされている職種の一つです。実際に、大手セキュリティ会社のアルソックやセコムでは、警備ロボットの運用や販売が進められており、今後は人による警備が減っていくと予想されます。

(daigoさんの3.プログラミングスキルと5.ハードスキル系の資格と同じ)

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まとめ

ハードスキル系のスキル及び仕事は、間違いなく減っていきますね。それよりも興味深いのは、マインド系の社交スキル、リーダーシップ、協調性に関しては、他のネット情報では扱っていないですね。けっこう深いテーマなので、熟考していないと扱えないです。時間軸は分かりませんが、このマインド系の3つは、以前に比べると間違いなく減ってきています。ましてや、コロナ禍の影響で社交スキルの見直しは行っているのではないでしょうか。

見方を替えて、AI技術を活用すれば1人での活動、作業範囲が広がるので今よりも完成度の高い仕事が、少人数もしくは1人でできるかも知れないと考えていきたいですね。