大谷翔平選手は、9月26日(現地時間)にパドレスとの最終試合で勝利し、ナショナルリーグ西地区で優勝しました。大リーグに来てから7年目で初めての祝杯です。それも勝ち越し打は大谷選手でした。彼の大舞台での集中力はすごいです。改めて感服いたしました。
大谷選手の夢は、ワールドシリーズ優勝です。世界1になりたいのです。その為には、最低でもプレーオフに参加できるチームに所属しないと叶いません。
よって、昨年末にその可能性の高いドジャースに移籍したのです。念願がかない、まずは地区優勝が出来ました。それでは、世界1までにはどれ程の闘いが待っているのでしょうか?
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プレーオフに進出できるチーム
MLBのリーグ・・・2リーグ(アメリカンリーグ、ナショナルリーグ)
各リーグで参加できるのは、下記チームです。
1.各地区優勝チーム・・・3チーム(東地区、中地区、西地区)
各優勝チームで勝率の上位より、第1シード~第3シードに割り当てられます。
2.ワイルドカードチーム・・・3チーム
優勝チーム以外で勝率の上位3チームに、第4シード~第6シードに割り当てられます。地区ごとに分けられている訳ではなく、リーグ内全体が対象になります。
プレーオフの仕組み
4つのシリーズに分けられており、試合数も決められています。 今年の日程は下記です。
- ワイルドカードシリーズ (3戦2勝制) 10/2~10/4
- ディビジョンシリーズ (5戦3勝制) 10/6~10/13
- リーグチャンピオンシップ(7戦4勝制) 10/14~10/23
- ワールドシリーズ (7戦4勝制) 10/26~11/3
1.のワイルドカードから勝ち進めると世界1までには、13試合~22試合を行う必要があります。
プレーオフは1ヵ月の長丁場
今年、初めて関心を持ってプレーオフを見ますが1ヵ月の長丁場ですね。ファンは嬉しいですが、選手は疲れるでしょうね。
よく言われていますが、公式戦とは全くの別物なのでしょう。短期決戦と言われますが、1ヵ月も続くと勢いだけでは乗り切れないのではないでしょうか。非常に楽しみです。
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大谷選手の大舞台での戦い方が非常に楽しみです。ここ一番での爆発力が何回見られるかですね。
公式戦終盤の集中力は凄まじいものがあったので、それがプレーオフでも続くのかが興味深いです。
純真に大谷選手の応援をしていたのですが、彼の戦い方が素晴らしすぎるので、+αの興味が湧いてきました。本当に楽しみの1ヵ月になりそうです。