毎晩の楽しみに晩酌をしています。健康のことを考えると休肝日を設けた方が良いのですが、やめられません。
今宵の晩酌は、最初はビールで、次は日本酒の冷を飲んでいます。在庫に置いていたお酒のラベルでチョット変わっているお酒に手を出しました。見た感じ辛口の印象があります。実際はどうでしょうか。
ラベルがチョット変わっている日本酒は、昨年息子夫婦から旅行のお土産物としてもらったものです。
以前からお酒関係の贈り物は、もったいなくてイベントがある時だけ飲むようにしていたのですが、飲まない期間が長くなったり結局余らしてしまい、味が落ちて不味くなってしまうので、普段から飲むように心掛けました。早速、整理しながらちびりちびりと飲んでいきたいと思います。
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ちょっと変わったラベルの日本酒を呑む
今回のむ酒は、「菊姫 加陽菊酒(かようきくざけ)」。
石川県、加賀のお酒で、「太閤記」に登場する天下の銘酒「加賀の菊酒」です。
項目 | 内容 |
名称 | 「菊姫 加陽菊酒」吟醸酒 |
アルコール分 | 17~18度 |
内容量 | 720ml |
原産地 | 石川県白山市 |
原材料 | 兵庫県三木市吉川町(特A地区)産山田錦 |
磨き | 55% |
名前の由来 | 「太閤記」に登場する天下の銘酒「加賀の菊酒」。その発祥の地である地元・鶴来町にちなんで名付けられました。 |
特徴 | 菊姫は「濃醇旨口」、伝統が生きる加賀菊酒。親しみのあるまろやかな2年以上熟成された吟醸酒。 |
味 | 2年以上熟成されているので、味がまろやかで飲みやすい。飲み口がフルーティー&爽やかだが、後半にやや辛みが出てくる感じなので日本酒初心者には飲みにくいかもしれません。アルコール度がやや高いので飲み過ぎに注意。 |
価格 | ¥2,620(税込) |
<感想>
一口目は、飲みやすくフルーティな感じをうけます。2口目以降から、日本酒に慣れていない自分は、変に尖ったような感じで辛みを感じました。確かに、初心者には受けにくいかも知れませんね。次は、熱燗で挑戦してみたいです。
余韻
普段から、呑み易いお酒を好んでいたので、若干特徴のあるお酒には閉口する自分がいます。
これからの人生には、含みのある楽しみを持つことも重要な感じがします。このお酒は、その1つかも知れないので、色々と試しながら飲んでみようと思います。
辛口を楽しむのも、人生ですね。