毎晩の楽しみに晩酌をしています。健康のことを考えると休肝日を設けた方が良いのですが、やめられませんね。
今宵の晩酌は、最初はビールで、次は本格焼酎のハイボールを飲んでいます。昨年の父の日に貰ったもので、1~2杯飲んでもったいないのでしまっておいたものです。折角のもらい物は、勿体ないではなくて美味しくいただくのが礼儀だと思い直して飲み直しています。
今回の焼酎は、昨年の父の日のプレゼントに子供たちからもらったものです。2杯ほど飲んで、いっぺんに飲むとありがたみが減ると思い、残しておいてまた飲もうと思って忘れていました。
この忘れるという行為は、重要性云々と言うよりも普段はルーチンの様に飲むものが決まっているので、それに満足してしまうのです。そこで、これからは「次は何にしようかな」と考えるようにします。そうすると、忘れていたお酒の記憶が蘇ってくるかもしれません。また、このようにブログの収めていくと嫌がおうにも思い出す可能性は高くなりますね。
いずれにしても、余らして味を落してしまうので、封を開けたら出来るだけ早く飲み切った方が良いです。思い直して、ちびりちびりやっていきます。
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焼酎をハイボールにする
この焼酎は、鹿児島の本格芋焼酎です。名称は、「甕伊佐錦」。大口酒造さんで作られたものです。
メーカーのHPに載っていましたので、情報を探ります。
甕に3年間貯蔵している代物です。それで、甕の名前を付けているのですね。
甕 伊佐錦
項目 | 内容 |
名称 | 甕 伊佐錦(かめ いさにしき) |
アルコール分 | 25度 |
内容量 | 720ml |
製造 | 大口酒造(株) 鹿児島県伊佐市大口原田 |
原材料 | さうまいも、米麴(黒麹) |
特徴 | 甕壺に3年間貯蔵した長期貯蔵酒の原酒を全量使用しており香り高い仕上がりになっています。甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいが特長の本格焼酎。一口含めばぎゅっと詰まった旨味が静かに口中を満たし、どこからか懐かしい詩が聴こえてくる感じです。 |
価格 | 1,480円 |
<感想>
最初に飲んだ印象は、尖った感じのお酒だなです。最近は、ウィスキーのハイボールや宝の焼酎ハイボールを呑んでいましたので、呑み易さの面で少し苦手かなと思っていました。しかし、不思議なもので杯を重ねると尖った感じも心地よくなり、「この酒も結構いけるやん」と自分の許容値の大きさに驚きです。芋焼酎らしい焼酎です。
余韻
久しぶりに、本格焼酎のハイボールを飲みました。お勧めには、最初はストレートでとありましたので、次はストレートで味わってみたいと思います。
既製品の缶の焼酎ハイボールも呑み易くていいのですが、たまには本格的な焼酎の味を楽しむハイボールも良いものですね。