うちは2世帯住宅なので、大人が多くそれに付随して自転車やバイクが多くなります。その為、ガレージには車を置くスペースがなくなったので、近くの駐車場を借りていました。
たまたま、家の前の道路の道幅が広いし、対面が他の会社の倉庫であったので路上に車を止めても、お巡りさんに捕まることはないのです。それを良いことによく車を止めていました。自分としては、車の使い勝手が良いので良いところの土地を獲得できてラッキーと思っていました。
しかし、地域住民の人は「緊急車両が通り難い」だの「この通りだけ不公平」だの苦情が出てきました。こちらとしては言い分があるとしても、いい気分ではいられません。
そこで、路上駐車を減らす手段として外部駐車場ではなく、どうにか家のガレージに止められないかと考え始めました。
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なぜ、考え直すのか
周囲の苦情、視線も気になりますが、一番大きい理由は外部駐車場の費用です。地面がコンクリートでのこの辺りの相場で、10,000円/月になります。
先日家計簿を集計して、年金生活での収支を見てみました。どう見ても、赤字会計なのです。なにもチェックしないで過ごしていたら、どうも多い時で5~10万円の赤字になっています。知らないうちに、少ない貯蓄が減っているのですね。
現時点で収入を増やすことは難しいので、支出を減らす必要があります。そこで思い立ったのが、駐車場代です。これは、前記の様に周囲の目を気にしなければ、あまり良くはないですが、最悪路上駐車で逃げられます。
今まで何もしなかった訳ではなくて、息子が持っていた250㏄のバイクを手放したので、完全ではありませんがガレージのスペースは増えています。それと、洗濯物を干す物干し竿を別の場所に移動することを、使っていた祖母から提案を頂きました。家族の者も、駐車場代を浮かすことに協力してくれて、一挙にどうにか車を置けるスペースが確保できました。
一度、ガレージに車を入れてみました。どうにか、形にはなりましたが、自転車を使う家族には使い勝手が良くないようです。
自転車の置き場に四苦八苦
車も、トヨタのプリウスで2000ccクラスから1000ccのルーミーに乗り換えたので全長も短くなっています。約1メートル弱短くなっています。その為、ガレージの奥を整理して車を奥に詰めれば、前方にスペースを確保できる筈です。
普段は使わない原付と自転車をガレージの奥に整理して置いて、車をガレージに入れてみました。ほぼ想定した空間を、車の前に確保することが出来ました。そこで、普段通勤に自転車を使っている2人の家族に、できた空間に自転車を置いてもらいました。どうにか、配置出来てガレージの横向きのシャッターを閉じることも出来ました。一安心です。
実際に日常で使ってみて、もっと使い勝手がいい自転車の置き場を決めてもらっています。今のところは、「もっと車を片側に寄せて反対側の空間を大きくして欲しい」という要望が来ています。
これには、都度トライして空間ができるように車庫入れを工夫しています。
月々定額のカーリース【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】まとめ
ガレージへの車庫入れがどうにか叶いました。実施から一週間が過ぎましたが、家族も慣れてきて車がガレージに納まっているのが当たり前のようになってきました。
何故か、嬉しいですね。他人から見れば、当たり前のことですが納まる所に納まっている感じです。
それと、非難を浴びなくて良いというのは安心できますね。謂れのない非難を無視することはできますが、どこか肩が凝ってしまうような力みが残ります。
次は支出削減で保険の見直しを考えています。無駄は削減していきたいですね。