2024年の9月19日以降は、素晴らしい出来事の連発で忘れられません。とても信じられないことが起きています。俗にゾーンに入ると言いますが、それを目の当たりにしているようです。
2024年9月19日(日本時間:9月20日)大谷翔平選手は1番DHで6打数6安打 3本塁打 10打点 2盗塁というとんでもない成績を上げました。その本塁打と盗塁は、49,50,51本と50,51コでMLB史上初めての50/50を通過してしまったのです。
当初の予想としては、記念すべき50/50には思いがけず達成のプレッシャーで時間が掛かるのではないか、もしかすると本塁打は達成できないのではないかと噂されていました。そんな噂はどこ吹く風で、1日のうちにアッと言う間に達成してしまいました。
50号本塁打に関しては、刻印入りのボールを使うという事で、以前記念ボールの時にバッテリーなどに迷惑をかけたことを大谷選手が気にしていて、今回は1打席で済んだことに安堵していました。
気を遣うところが違いますね。
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伝説が始まったようです
記録達成の日は、同時にドジャースがプレイオフ進出を決めた日でもありました。大谷選手の長年の夢でありましたプレイオフ進出が実現し、ワールド制覇を果たすべきヒリヒリする9,10月に突入します。
大谷選手は、舞台が大きくなればなるほど力を発揮する人物です。正しく今、そのモードの発端に立ったのかも知れないですね。
これから地区優勝の闘いが始まります。その為には、大谷選手の本塁打と盗塁が必要です。チームの勝利を第1に考えている彼としては、益々エンジンがかかってきますね。
9月23日時点で、53/55になっています。私の予想としては、56/60になるのではないかと思います。それは、地区優勝のマジックが4で優勝が決まったら、さすがの大谷選手も休憩モードに入るのではないかと思っているからです。
9月22日のロッキーズ戦での、9回裏の同点本塁打。その後のベッキー選手のサヨナラ本塁打は圧巻で言葉が出ません。神懸っているとしか思えないのです。
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これからの闘いが楽しみでなりません。
今、NPBも優勝戦線の真っ只中です。残念ながら、MLBでこれほどの興奮を与えられると、NPBへの興味が削がれていくのは寂しいですね。同時進行で盛り上げて行かないといけません。
パワーとスピードは致し方ないとは思いますが、点の取り合いでのシーソーゲームがやはり面白いですね。最近のNPBは投高打低の傾向が強く、投手戦が多いです。手に汗握るですが、やはり人気は上がらないです。依然よく見ていた時は、2,3年前のヤクルトの村上選手が3冠王を取った時ですね。早く村上選手が復活することを願うばかりです。
いずれにしても、今期の大谷選手は10月の闘いが見れるという事で、ワクワクが止まりません。嬉しい限りです。