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「能ある鷹は爪を隠す」の意味! 気付かない方が平和かも

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ヒロポン

力がありそうな人が謙虚で偉ぶらない様は、何か凄みを感じますね

すごいですね。相手に力があることが分かるんだ。「能ある鷹は爪を隠す」という諺があるように、その人も振る舞っているのでしょう。

ケイ先生
ヒロポン

すごいポテンシャルを感じます。

ブレーキが利く人はIQが高い

マスコミでも有名な脳科学者の中野信子さんは、知能指数IQが高い人の団体:メンサの会員です。その中で気付いた話をネットで発信しています。今回は、「能ある鷹は爪を隠す」という有名なことわざを題材にして、その例をメンサの中で見つけて話されています。

何か勝負事がある場合、普通の人は当然勝つために行動します。負けを譲るなんてことは考えもしません。メンサの会長は、人前でジャンケンに勝ったことが無いそうです。数回の話ではなくて、長年決まったように負けるそうです。

傍から見た場合、ある意味恐怖を感じます。当然、本人はまぐれだといいますが、誰も信じませんね。常に負けることができるのであれば、逆に勝つことも可能という事が容易に想像されます。

負ける事で能力をアピールできることもあるのです。敢えて勝ちを譲るっというテクニックがあるのです。


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メンサの会長となると、すごく頭がいいわけです。ただでさえ会長という立場は、周囲から批判される対象になるわけで、その人が勝ってしまうと大したことはなくとも、周囲から良くは思って貰えないですね。

普通の人は価値を取りに行ってしまういうのが自然ですけど、『ブレーキを働かせるかどうかというところを見るテスト』があります。ブレーキを働かせるのは、脳の前頭前野でここの働きが、高い人と低い人がいます。つまり、ブレーキが高い人は、ブレーキが良く効く人で、IQと相関があって高いらしいのです。会長は正しくそのような人ですね。これは、一般人には実害のない話なので、負けてくれることは嬉しいことです。なので敢えて深読みはしない方が幸せかも知れないですね。

また、空気は読まない。できる人は空気を読まない “KY” でいいですということです。これは、「空気読めないではなくて、空気を読まない」と言うところを、読んでるんですが、俺のやりたいことをやりますという宣言です。そう言える人が世界で通用するのですと言うことですね。

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もともと空気は誰が作っているのかの問題ですね。一部の友達が作り出しているのであれば、従う必要はあるのかないのか、となります。必要以上に空気を気にすると、従うだけで発信者にはなれません。よって、世界に通用する人には、なれないですね。

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本当は頭が柔らかい人

年を取ると、どうしても頭が固くなります。しかし中には、依然として頭が良いというよりも頭が柔らかい人がいます。そンな人には特徴があります。

頭のデータベースは、脳の側頭葉というところに蓄えられるのですが、そこから引っ張り出してくるのは知性なんです。デバイスやパソコンで言うと、データベースを引っ張ってくるのは知性であったり、感であったりします。しかし、データベースに何も入っていないと当然何も出てこないのです。これが知識ですね。

人間の脳をコップに例えると、コップのフチが広い時期と狭まってしまう時期があるんです。年齢で若いときの方が入り口が広いんです。水が入り易いのだけど、年をとってしまうとこの入り口が狭まってしまうので、少しずつしか入らないのです。無理やり入れようと思ったら頑固に拒否するのです。でも、政治家や、小説家などは、年をとっても広いままの人が多いですね。

年齢をチェックする簡単な方法としては、『最近の若い者は…』と言うかどうかというのがあります。

サトシ・カナザワっていう研究者がいまして、日本人の名前だけど、イギリスで活躍している研究者です。この人が、『容姿と知能とは関係があるのか』という研究で 容姿のアトラクティブというのですが、アトラクティブネスが高い人は、そうでない人に比べて、なんと男性では13ぐらい平均でIQ(知能指数)が高い関係性があるという結果がでました。

アインシュタインはどうかという疑問はありますが、前述の理論でも柔軟な頭の人の方がIQも高く、小綺麗になる可能性が上がるのかも知れませんね。

「最近の若い者は、」という前に小綺麗にした方が良いかもしれませんね。

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まとめ

「能ある鷹は爪隠す」は良いことわざですね。基本、一般人には危害は加わらないので問題ありません。若干逆鱗に触れることをした場合は、怖い事態になってしまうという事ですね。IQの高い人の能力は測り知れないものがあると思うので、思う存分力が発揮できるような社会を望みます。

一般人の年寄りは少しでも入り口を広げられるように、小綺麗にしていきたいと思います。

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