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家計簿をつけてみました 年金世帯には必須ですね?

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去年、年給受給者になってもらえる年金で生活ができるかが最大の課題になりました。当然、働いてお金を稼ぐことが自由にできればそれに越したことはないですね。残念ながら私は、腰痛で体を使った労働は出来なくなりました。だから、ブログ作成などの在宅ワークをしているのですが、まだ儲けには繋がりません。

悩むシニア

現時点、年金しか収入が望めないので、その使い方を把握しないと生活できなくなってしまいます。たまたまYou tubeを見ている時に、「どうすれば貯蓄や資産形成ができるか」というテーマをやっていて、“まずは家計簿を付けましょう” と言っていました。

まずは、今の生活のありのままを把握することから始めるのが基本だそうです。そうすれば、不必要な支出が減っていき、少しの余裕が出たら投資や運用に回すことができる。

まずは、家計簿の作成からやっていくことにします。

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まずは支出の整理を行います

現在は、基本現金での買い物はせずに、カードや口座振替をしています。そのお陰で、収入・支出の総額はつかめて、今はどうにか収支トントンの生活になっているように思います。正直なところは、余裕がない状態で年に1,2回請求が来る社会保険や傷害保険の月は赤字決算になっています。

今やっている家計簿は、カード請求が月単位になっているので月単位でまとめています。

ザッと見ると日々の食費と好きな酒類は、変動はありますが思っているよりも安定しています。意外でした。そうであれば、固定費で出ていく保険関係と車関係の見直しが必要な感じです。また、太陽光やエネファームなどのローン物件があり、これらは費用削減項目には入れられないので辛いです。

昨年、季節変動が激しかった光熱費の把握と見直しは是非ともじっくりする必要があります。実は。昨年の1月に通常であれば3~4万円台の電気代に対して9万円の請求が来ました。ちょうどウクライナ情勢の影響で石油の高騰があり電気代が異常に高かった時です。一応電力会社に確認したら「政府の介入がなかった月で高くなった」と言っていました。

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光熱費はバカにできません

よく見ると、私のローンは環境問題にカコ付けた電気代削減の設備(機器)投資ですね。頑張っている割には、削減効果を感じないです。不思議なもので、投資に対しての効果は微妙なものです。

ここで、昨年の電気代の分析を行いました。当時は関電の “はぴeみる電” に入っていたので使用料などをwebで確認しました。

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一覧にまとめてビックリしました。夏場は暑いのでクーラーの需要が大になり、冬場は暖房器具(エアコン含む)の複数使用で電気代がかさむとおぼろげながらに思っていました。しかし、どうも暖房機器以上に電力消費が激しいのは、ナイトタイムで主に稼働するヒートポンプ(エコ給湯)らしいのです。

そう思いだしたのは、大阪ガスにたまたまレンジの定期点検してもらった時に、「今ならエネファームが補助金が付いているので検討してはどうですか」と促されたのです。ちょうど、エコ給湯も10年経っており故障が起きるタイミングで今後どうしようかと悩んでいた時期でもありました。

そこで。思い切ってエネファームに切り替えることにしました。エネファームは、給湯はガスの湯沸かし器で貯水型ではありません。発電は給湯とは別物で、繋がりはありません。よって、給湯に関して電気は全く使わないのです。

請求年月使用日数使用量(kwh)(参考)エコ給湯請求金額 ガス代 合計金額  (参考)エコ給湯
2023/12288221,627(2022/12)23,00016,10039,10055,961
2023/11337551,216(2022/11)21,15012,90034,05040,521

上表の様に、電気の使用量が約30~50%削減しています。それは、エコ給湯は夜間の安い電気代でお湯を沸かしタンクに貯める方式なので、元になる水の温度が低ければそれだけ電力が必要になります。また、タンクのお湯の温度を維持しなければならないので、常に電力が必要になるのです。冬場は、エコ給湯は厳しい結果になりそうですね。エネファームも通年を通してみないと優劣の判断はできませんので、今後も引き続きチェックしていきます。

現時点では、たまたまの機器の変更で良い目が出た感じがします。

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まとめ

家計簿というよりも、限られた収入と支出を把握することの大切さを実感しました。

今までは雑に管理していた固定費(保険、ローン等)を、見直す必要があることがわかりました。たまたま導入したエネファームが良い結果を出してくれるかもしれませんが、これからもしっかりチェックしていきたいと思います。

今後は、収入が増えることは急には望めないので、削減した費用をNISAなどで増やしていくことを考えていきたいと思います。

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