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シニアのひとり言 ブレーブス戦の神がかった大谷選手の活躍

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日本時間5/4,5,6に開催されたMLBナショナルリーグ東地区のアトランタ・ブレーブスとの東西の首位決戦。大谷選手が所属している西地区のロサンゼルス・ドジャースがプレーオフで戦う可能性が高いチームとの前哨戦に値する試合です。

ヒロおじ

大谷選手の悲願であるMLBのワールドシリーズ制覇に、越えなければならない相手との対戦です。普段にも増して気合いが入ります。

そのような大事な試合になればなるほど力を発揮するのが大谷選手です。今回は,WBC以来の再認識となりました。いよいよ、ワールドシリーズ制覇が現実味を帯びてきましたね。

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素晴らしいスイープでした

ブレーブス戦の前の大谷選手は、マスコミに得点圏打率の低迷をつつかれ、良い事よりも出来ないことを指摘することが多い状況でした。

そんな雰囲気の中で始まった第1戦。序盤はヒットは出ませんが四球で出塁すると、すかさず盗塁を決めました。そのお陰もあり、仲間の外野フライで同点に貢献しました。ある意味このような地味な活躍で、チームに貢献する姿は好感を呼びます。極めつけは、延長タイブレークの10回裏1アウト2塁で、1点差で負けていました。そこで起死回生のセンターへのタイムリーヒット。アンチがビックリの得点圏でのバッティングです。本人も嬉しさと事の大事さを痛感して、WBCばりのカモーンポーズを披露しました。このチームの勝利のためへの献身さと必死さが、チームのメンバーを鼓舞します。結果、次の11回でドジャースは4-3のサヨナラ勝ちを収めました。

2戦目は、3回の第2打席で右中間に8号本塁打を打ちチームを盛り上げました。これで、ロバーツ監督が持っていた「日本出身選手の球団最多本塁打記録」を更新して話題になりました。その後に2安打し、打点も挙げました。チームも波に乗り11-2で連勝しました。

3戦目は、1回から圧巻で2ラン本塁打をカッ飛ばし先制しました。相手のピッチャーは。エースのマックス・フリード投手です。その後2安打しましたが、あと打ったのはヘルナンデス選手だけでフリード投手は十分役目を果たしていました。8回に大谷選手の前にピッチャーを左腕に変えましたが、留めとなる左中間の一番深いところに本塁打を打ち込みました。推定飛距離は141mです。この日は4打数4安打で、チームの総ヒット数が5に対して大谷選手だけで4安打しました。まさしく大谷の活躍で5-1で勝利しました。

素晴らしい3連勝、スイープです。

大谷選手の成績まとめ

この3連戦の大谷選手の成績をまとめてみます。

日本時間相 手打 数安 打本塁打打 点得 点盗 塁三 振四死球
5/4ブレーブス31011212
5/5ブレーブス53122010
5/6ブレーブス44232000
5/7(マーリンズ)32121211
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5/4の初戦を接戦に持ち込む活躍が光ります。このお陰でチーム全体に活気が出て勢いに乗った感じがします。カモーン効果ですね。

大谷選手が打つとチーム全体が明るくなります。そして、波及効果が広がるように感じます。ブレーブスの監督が「今回は、ドジャーズに負けたのではなく、大谷に負けた」と敗戦の弁を語っています。この活躍には、アンチは静まり返り得点圏打率の話題すらなくなりました、

それほど、勝たなければならない試合になると燃えるのが大谷選手なのですね。今から、プレーオフが楽しみです。

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まとめ

この3連戦は、見ていて大谷選手の必死さが伝わってきました。思わずTV中継を見てしまいます。こんな選手は。現役時代の王さん以来ですね。

実は、実況生中継は、ドキドキが止まらず、また野球は時間が長いので見るのは遠慮がちなのです。でも、大谷選手の活躍は見たいのでスポーツニュースで状況を確認しながら大谷選手がホームランを打ったら、すぐさまTVを掛けるのです。

冷静に判断すると、野球のドジャースを応援するというよりも大谷選手の活躍、ホームランが見たいのです。小さい頃、ジャイアンツの王選手のホームランを楽しみにしていた感覚に似ています。それほど、ホームランの魅力はすごいのですね。また、大谷選手のホームランは唯一無二で、異次元です。

これから夏が近づいてくると大谷選手の好きな季節になります。楽しみが止まりませんね。

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