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シニアのひとり言 大谷翔平選手いつまでも応援します!

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元通訳の水原一平さんの賭博事件に対しての大谷選手自身の正直な立ち位置を、3月26日(日本時間)に新通訳と共に会見を開きました。会見で「一平さんの事件を聞いたのは韓国での開幕戦(3月20日)の試合後が初めてだ」と力強く述べています。その後この1週間はショックを通り越した心情で居た堪れなかったそうです。

ヒロジー

そんな中試合では。きっちり結果を出す大谷選手のメンタルの強さに感心させられていました。でも、会見でのコメントを聞くとやはり通常の心持ではなかったのですね。もしも初日と同じ心持であったならば3つの大きい外野フライは、少なくとも1本はホームランになっていたのではないでしょうか。最後の一伸びが無かったのは、最後に残る粘りがなかったのではないかと思いますね。

この会見で、大谷選手の潔白は晴れたのではないかと思います。しかし、送金などの疑問点も残っているので捜査は引き続き行われます。大谷ファンとしては、「ひと安心」と言ったところでしょうか。

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ドジャースのスタッフ、選手の皆さん素敵過ぎます

会見は、質問なし、写真、ビデオ撮影なしで限定された人数で行われた。当初は、大谷選手と新通訳の2人で行われると思っていたのですが、ドジャーススタッフ4人と大谷選手に背番号を譲ったジョー・ケリー投手とエンリケ・ヘルナンデス内野手も同席しました。彼らは黙って会見を聞いていたのですが、ドジャース皆が大谷選手を見守っているという雰囲気を感じさせました。

大谷選手がドジャースに移籍してから3ヵ月しか経っていないのに、すでに古くからの仲間の様に振る舞ってくれるチームの暖かさは、見ているこちら側からも嬉しくなってきます。ひとえにメジャーに来てからの大谷選手の野球に対する真摯さと人徳がなせる業なんですね。本当に良いチームに移籍したと思います。

エンジェルスも素晴らしかった

会見後、大谷選手の古巣エンジェルスのアナハイムの球場で、移籍後初めてのオープン戦が開かれました。それは1回の大谷選手の打席で起こりました。最初は通常通り打席に入ったのですが、主審に促されて打席を外すとセンターのバックスクリーン画面に大谷選手のこれまでの業績とMVPを讃える映像が約1分間映し出されたのです。これには、大谷選手も胸に込み上げる物があったのではないでしょうか。

大谷選手は、ヘルメットを取り1塁側と3塁側に丁寧に会釈をしました。観客は全員スタンディングオベーションで迎えたのです。裏切者と揶揄されてもおかしくないのに、素晴らしいサプライズでした。試合後、ドジャースのロバーツ監督も感激して「エンジェルスも1流のチームです」と讃えていました。

ここでも素晴らしい歓迎でした。その日は悲喜こもごもの1日でしたが、確実に一歩前に進んだのではないでしょうか。

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

まとめ

ドジャース、エンジェルス両チームの暖かさを感じさせる1日でした。ひとえに大谷翔平選手の業績と人徳のなせる業なのですね。

大谷選手にとっては、信頼しきっていた仲間の裏切りに会い絶望の淵に追いやられていたと思うのです。でも、傍には奥様がいて新しい通訳もいます。そして何よりも、素晴らしいチーム、仲間がいます。本当の信頼関係はこれから繋がれていくのでしょうが、信頼に足るメンバーだと思いますので思いっきりはじけて下さい。

新しい大谷翔平が生まれる気配を感じます。何があっても信じて応援します。

楽しみに待っています。

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