今年(2023年)の大谷翔平選手の活躍は、WBCから始まり、MLBのレギュラーシーズンは皆が驚ぎハッピーになるものでしたが、最後の1ヵ月は寂しく心配するものでした。
本当に、その通りですね。鬼気迫るものを感じました、そのお陰で、WBCとア・リーグのMVPに輝くことが出来ました。しかし、その反動か、最後の1ヵ月は右肘と右脇腹痛で休まざる負えなかったですね。
怪我は残念でしたが、あの当時の大谷さんを見ていると周囲の皆が大谷さんが休むことを望んでいましたね。それだけ、頑張りを評価していたことに繋がりますね。
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ア・リーグMVP おめでとうございます!
11月16日(日本時間11月17日)大谷選手は、2年ぶりア・リーグのMVPを満票で受賞しました。おめでとうございます。満票での受賞2回目はMLBで初の出来事です。それほど難しい事なのでしょう。
今年(2023年)の大谷翔平選手の活躍は、WBCを筆頭に野球を知らない人達にも知られたのではないでしょうか。その姿は、全世界への野球の伝道師のように多くの人を引き付けるものでした。
昨年(2022年)も大谷選手は鬼神の働きでしたが、ジャッジ選手がア・リーグ新記録のホームランを打ったので、MVPは取れませんでした。今年はホームランでタイトルを取り、ピッチャーとしても10勝を挙げていますのでMVPの最有力候補でした。結果、満票受賞でした
また、その後はFAでのチーム争奪です。どこに、いくらくらいの契約金で行くのか、楽しみですね。個人的には、プレーオフ進出を望んでいると思われるのでエンゼルスからは移って欲しいと思います。ここ10年近くプレーオフにも出ていないという事は、チーム自体に問題があるように思えてなりません。
大谷選手は来シーズン(2024)は右肘の手術の影響で、打者のみに専念で投手はやりませんが、バッティングだけでも十分に魅力があるので、来シーズンも楽しみでなりません。右肘のリハビリが順調にいけば、2025年は投手も解禁となり、2刀流復活になる予定ときいています。楽しみがまた増えますね。
以前より、「自分は2刀流の開拓者なので、2刀流のモデルケースになります。自分のでき如何で、次に来る2刀流選手の評価が決まってきます。良い見本になれるように頑張ります」と言っています。責任感の強さを感じますが、2刀流ならではの休息の取り方も今年1年で学んだと思いますので最高のパフォーマンスが出る工夫をお願いします。これは、個人というよりも監督含めたスタッフの助けが必須になると思います。
できれば、エンゼルス以外を希望しますね。
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前回のWBCまでは、侍JAPANの野球はスモールベースボールと言っていました。それだけ、ホームランで点を取るパワーよりも、バントなどの緻密な野球を信条としていました。これは、MLBでは日本人の本塁打王は夢のまた夢と思われていたという事につながります。
自分自身も、2021年の大谷選手のホームラン王争いを見るまでは、そう思っていました。多くの日本人も、まさしくそうだったと思います。この度の大谷選手の本塁打王は、まぐれではなく取るべく人がとったと確信をもってのことだと思います。本当に素晴らしいものでした。日本人として、自信を持てるものになったと思います。
今後MLBに行くであろう日本人の選手に、勇気を与えるものだと思います。
【博多久松】九州・博多の美味いものを取り揃えています!大谷選手の今期の成績
大谷選手の今期の成績を再度まとめてみます。大谷選手の月別データーはこちら→
バッティング部門
<2023年度成績>
項目 | 成績 | ア・リーグ順位 | ア・リーグトップ |
試合数 | 135 | ||
打率 | 0.304 | 4 | 0.330(ディアス) |
本塁打 | 44 | 1 | 2位 39(ガルシア) |
打点 | 95 | 14 | 112(タッカー) |
出塁率 | 0.412 | 1 | 2位 0.410(ディアス) |
長打率 | 0.654 | 1 | 2位 0.623(シーガー) |
OPS | 1.066 | 1 | 2位 1.013(シーガー) |
第一声は、本塁打王になりましたですね。日本人初の快挙です。本当におめでとうございます。素晴らしいです。途中戦線離脱してもホームラン王と長打関係及びOPSも1位を維持しました。それほど、中身が濃かったのですね。年間通していればどのような成績を残していくのか、今後の楽しみです。
ピッチング部門
<2023年度成績>
項目 | 成績 | ア・リーグ順位 | ア・リーグトップ |
登板数 | 23 | ||
投球回 | 132 | ||
勝利 | 10 | 24 | 16(エフリン) |
敗戦 | 5 | ||
防御率 | 3.14 | 4 | 2.63(コール) |
奪三振率 | 11.39 | 2 | 11.53(ガウスマン) |
被打率 | 0.184 | 1 | 2位 0.206(コール) |
WHIP | 1.06 | 5 | 0.98(コール) |
2023年は残念ながら右肘靱帯の損傷で規定投球回に達することができませんでした。その為、順位などは全て架空のものとなり正式にはカウントされません。如何に昨年の投手としての頑張りがすごかったのかを裏付けるものに感じますね。それでも10勝を挙げてチーム1位なのは、さすがと言うほかありません。立派なエースです。
今年は、被打率がア・リーグトップに匹敵します。
レンタルサーバー エックスサーバー有識者コメント
大谷選手の関係者から祝福のメッセージが届いています。
エンゼルスで仲良しの同僚サンドバル投手:「おめでとう。全てを特等席で見られて光栄です」
同じく同僚であり兄弟のような感じのマイクトラウト選手:「素晴らしい1年でした。MVPおめでとう。君を誇りに思うよ。ブラザー」 両方とも、ホッコリするような仲の良さとリスペクトを感じます。
2015年MVPを満票受賞したブライス・ハーパー選手:「彼はスーパースター、花がある素晴らしい選手で見ていてすごく楽しい。彼がやっていることは、とても印象的で僕も笑顔になれる。多くの人ができることではないからね」 最高級の賛辞ですね。
日本ハム時代の恩師栗山監督:「本場アメリカのメジャーリーグに成通した方々から2度目の満票での受賞というのは、全ての人たちから認められた証だと思います。その異業を成し遂げたことは、素晴らしくとても嬉しいです。我々ファイターズは翔平がいつかは世界一の選手になると信じて送り出しましたが、本人が一瞬たりとも気を緩めることなく、攻め続けてきたからこそ現在地があるのだと思います。これから先も進化を遂げていくと確信していますし、これまで以上の光景を見せてくれると信じています」と普段褒めない栗山監督が、大谷選手へ思いのこもったメッセージです。
栗山監督は日本ハム時代の育成の責任を未だに持ち続けている感じです。ロッテの佐々木朗希投手の指導責任者も同様の重責を背負っているのかも知れませんね。
超速ネット次世代AI Wi-FiはJ:COM NETまとめ
日本人がMLBで本塁打王を取り、MVPに輝く。大谷選手が特別な人であることは否めませんが、もしかすると5年後、10年後には当たり前に日本人が,MLBのタイトル争いをしている光景が見れるかもしれません。
一度、パンドラの箱を開けるとそれが広がるのは、想像以上に速いかも知れませんね。
この度、大谷選手は日本の全小学校に3個づつグローブを送ると言われています。総数6万個。想像しただけでも嬉しくなります。このグローブを見て、触れてキャッチボールができる子供たちの胸にどれ程の感激を抱かせることができるのか私には想像できません。
今少年野球の人気は激減しています。今回の大谷選手の行ないでくさびを打ち込み、再度野球人気が上がってくる可能性は大きいと思います。私も大谷さんから送られたグローブを触ってみたいです。
一日でも長く大谷選手の活躍をリアルタイムで見ていきたいです。
これからも無理せず満足のいく笑顔をみんなに見せて下さいね。