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シニアのひとり言 不可解極まりない最近の性加害報道

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昨年のWBC後に当時西武の山川選手の性加害問題が報道され、その後芸能界、直近ではサッカー界の日本代用選手が告発されました。性加害に遭った当事者としては、やっと恨みが晴らせると思っているかもしれませんが、はたして真偽のほどはどうでしょうか。。

しかし、訴えられた方としては、事の真偽に拘わらず社会的信用が落ちるのは間違いないです。そして儲かるのは、報道したマスコミになります。ダウンタウンの松本氏を報道した “週刊文春” は売れ行きが好調で4億円を計上しているそうです。仮に裁判で名誉棄損で敗北しても、過去の賠償金は最高で200万円だそうなので差し引き計算で十分に利益があるという事になります。

性加害の被害者に寄り添って正義を振りかざしているのでしょうが、裏ではキッチリ金勘定をしているという事です。海外では名誉棄損の賠償金はかなりの高額で、負ければそれなりの損失になるので報道も慎重になるそうです。

ヒロおじ

この報道で、仕事を止めざる負えなくなる告発をされた人に対しては、自業自得と思っているのでしょうか。週刊文春を代表とするマスコミ関係は、報道の自由と言う言葉で、正義をふりかざしています。仮にその報道が間違いであっても、全ての読者に対して告発された人の名誉を取り戻すことは難しいですね。それだけ、人を社会的に抹殺する力をマスコミは持っているという事を肝に銘じて欲しいと思います。

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ジャニーズ問題以降、堰を切ったような報道

ダウンタウンの松本氏の問題も、以前ではあまり取りざたされなかったのが、世間がやっとこのような問題に目を向けるようになったという事で報道された感じです。悪い言い方では、今まで握り潰されていた出来事が、止められなくなったのですね。

ある意味、昔の慣習では問題にならなかったことが、今では大衆皆が正義感面して同調圧力をかけている状態かも知れないですね。

羽生結弦さんの離婚報道には胸が痛みます

こんな中で、胸を痛めるのは「羽生結弦さんの離婚報道」ですね。本人達が、名前を公開する意思がなかったのに、マスコミの変な使命感から報道に踏み切った地方新聞には、頭に来ます。当人達しかわからない追い詰められた心境だったのかも知れません。

人を社会的に抹殺する力を持っているマスコミは、もっとその権限、力に合った人間性を身に付けてほしいです。これは、SNSなどのネット報道も同じですね。

今回の伊藤純也選手の報道は?

今思うと、元西武の山川選手の報道は、WBCが終わった後でした。今回の伊藤選手の報道は、アジア大会の決勝トーナメント中です。現にこの報道により試合に出れる心理状態ではないと、辞退されました。穿った見方をすれば強力な選手を追い詰める策であるのかも知れません。

政治家や企業幹部が遭遇すると言われる「ハニートラップ」の可能性もあります。伊藤選手は、どちらかと言うと人見知りをする内気な性格で、事の真偽に拘わらず心をかき乱されています。もしかすると、まんまと策略に嵌まってしまったのかもしれませんね。

アジア大会が始まる前には、日本が格段に強くなっているので、世界のあらゆる国から警戒されているのかも知れません。今まで以上に、あらゆることを想定した対処法を考えなければならないですね。常に、戦いの目を忘れないようにしないといけません。

話は変わりますが、バトミントンの男子の王者でありました桃田選手が、海外で交通事故にあいました。その後、リハビリを行い代表復帰を果たしましたが、メダルは取れませんでした。今回の伊藤選手と意味合いは違いますが、あらゆる事に警戒をしないといけないという教訓かも知れませんね。

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まとめ

伊藤選手の報道の真偽は、これから追い追いわかってくると思います。しかし、文中に書いているように敵対する相手からの仕掛けであったならば、まんまと成功したことになります。

日本は、スポーツ界でも大谷選手を筆頭に、全世界から注目されています。これは、裏を返せば常に弱点を探られ、仕掛けられる可能性があるという事です。

報道の表面だけではなく、裏に隠された真理を探るように心掛けたいですね。

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