毎晩の楽しみに晩酌をしています。健康のことを考えると休肝日を設けた方が良いのですが、やめられません。
今宵の晩酌は、息子に貰った誕生日プレゼントのお酒です。きれいな箱に入った23年熟成させた古酒です。飲み方は、お緒子のような小さなガラスコップで少しずつ味わいながら飲んでいます。普段であれば、ビールの様にグイと飲むのも好きですが、息子の思いも味わいながら、ちびちび飲むのも良いものです。
小瓶に入った高級品なので少しづつ飲んでいきます。
1人で味わうには、ちょうどいい量なのですが複数人と試飲するには、若干少ない量かも知れないですね。酒がそれ程強くない私でも、一晩で開けられるくらいです。
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整然ときれいな箱に入った古酒
最近やっと、吟醸、大吟醸の違いが分かり出した自分にとって、息子には悪いですが、古酒の良さが分かりません。香りや味わいは、濃い、深い感じは分かるのですが、それが良いものかどうかが判断できないのです。
私としては、フルーティーな香りのあまり甘くない呑み易いお酒が好きですね。
今宵のお酒を、ネットで調べてみると下記内容が出ていました。恥ずかしい話なのですが、値段を見てビックリしました。味で判断できるレベルではないので、値段で判断して大切に飲もうと思っています。
「古昔の美酒 若鶴」
高級なビンテージ物のお酒です。古酒の良さがよくわかっていない私には、勿体ない感じです。
項目 | 内容 |
名称 | 古昔の美酒 若鶴 |
アルコール分 | 18度 |
内容量 | 180ml |
製造 | 若鶴酒造(株) 富山県砺波市三郎丸 |
商品内容 | 23年熟成、10年以上の長期熟成を経た高品質な古酒を発掘、厳選したプレミアムヴィンテージブランド |
磨き | 67%精米の純米古酒 |
特徴 | 甘く熟した黄桃やはちみつの香り、清涼感のあるミントのような華やかな香りが特徴。甘味としっかりとした酸が口いっぱいに広がり、余韻も長くとても爽やかな辛口。 |
価格 | 5,500円(税込) |
<感想>
記念日にあたる日に、静かにじっくり味わうのに持ってこいです。上記特徴にあるように、華やかな香りは分かりますが、味わいは結構濃厚で爽やかな辛口とは、思えなかったです。もっと修行して、再度挑戦してみたいですね。そう思わせてくれた息子に感謝です。
余韻
古酒を味わうのは、今回が初めてでした。全てに深かった印象です。
このようにブログに書くことで、日記の様にいつ飲んだかが分かります。そして、ネットで銘柄を調べることによって、そのお酒の素性がわかることは嬉しいことですね。
そうでなければ、自分の舌の味覚だけで、上手い、上手くないの判断だけになってしまいます。
今後は貰うだけではなく、自分で調べてうまいお酒を見つけることもしたいものです。