マックやコンビニの食べ物は、手間いらずで好きですね。
老若男女、好きな人は多いですね。私も嫌いではありませんが、データ的には将来、パフォーマンスが落ちる可能性が高いみたいですね。
そうなんですか、残念です。お話を聞いて参考にしたいと思います。
脳が劣化する2大原因
脳が劣化すると、頭が働かなくなるだけでなく、認知症とか痴呆症のリスクが上がったりします。脳のサイズが縮小したりすると、若い人であれば、そのダメージが大きくなる可能性があります。
この研究データは、オーストラリア国立大学が脳研究の200件の論文をまとめたものです。メンタリストdaigoさんがYoutubeで発信しています。
老化の2大原因は、ファーストフードと運動不足です。昔からよく言われているものだけに信憑性が高いですね。現代人の特性みたいなもので、ちなみにアルコール類やタバコも良くはないですが、一番ではないようです。
ファーストフードの特性
脂質と糖質が非常に多い食事がファーストフードです。よってカロリーは高いが、ビタミンなどの栄養素は少ないのが特徴です。結果、体は太るが、脳などに栄養供給が不足して、縮んでしまうことになります。そうして、糖尿病のみならず認知症や痴呆症のリスクが高まります。
今の中高年も当然よろしくないですが、若い時分はそれほどファーストフードが流行っていなかったので、蓄積量は少ないですが、今の若者は小さい時からいつでもファーストフードが手に入る環境にあったので、怖いですね。同時に習慣化してしまう傾向もあります。
至極がもたらす、至福のひととき。blissful coffee(ブリスフルコーヒー)1950年代に比べて現代人は、一日の必要カロリーが成人でだいたい、1,900から2,500kcalぐらいがほとんどです。必要なカロリーのうち約700kcalを超える量を、ファーストフードから摂取していると言われている研究データがあります。要は。砂糖、糖質、脂質はエネルギー源でカロリー確保にはなるけど、栄養価はほとんどないので栄養不足に陥ります。
項目 | エネルギー | 栄養 |
成人の一日の必要なエネルギー量 | 1,900~2,500kcal | ビタミンなど多種類 |
現代人のファーストフード摂取量(1日) | 約700kcal | ほとんどない |
肥満防止にダイエットを行う | カロリーダウン | 栄養不足が加速 |
*食材の選択が大事 ⇒野菜とチキンの摂取を考える必要あり |
砂糖は、脳へダメージを与える一番大きい要素
砂糖は、脳の神経を劣化させると言われています。実際に、糖尿病の人は、脳機能が激烈に低下するということが、過去の研究にでています。やっぱり砂糖が多いもので、質もよくないのが多いようです。
神経変性の問題
これらの現代人が抱える食生活は、忙しいという事もあり、ファーストフードやコンビニに依存する傾向があります。また、同時に運動不足でもあります。これは、不健康なライフスタイルで且つ寝不足の人もいると思います。
ここで、問題になるのが『不健康なライフスタイルを続けると、脳の劣化スピードが加速してしまう』ということです。
項目 | 内容 |
若い時の脳ダメージ ⇒回復とかではなく、脳機能を低下させる | チャンスを逃す、出世しなくなる、お金が稼げなくなる ⇒タイミングがつかめなくなる |
中年期の脳のダメージ ⇒脳が受けたダメージはもう元に戻らない | 神経変性の問題が起こり、脳機能低下 ⇒アルツハイマーや認知症、痴呆症のリスクが高くなる |
上記のように若い時から、食事の問題とかに関心を持ち、健康的なライフスタイルを身につけておく必要があります。中年期以降は脳機能は回復が難しいので、劣化速度を遅くさせることお考えなくてはいけませんね。
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年を取っても諦める必要はありません
ただ最近の研究で、いくつになっても新しく神経細胞が生まれているということが分かってきました。いたずらにあきらめることはありません。
その気になれば、何時からでも学習は出来るという事ですね。
まとめ
砂糖、糖質、脂質の脳への影響は想像以上のものがあるようです。全くなしも寂しいものがありますので、適切な量を適切なタイミングで取ることを心がけて楽しみのある食生活を送りたいものです。
必ずしも野菜中心の質素な食事が、お年寄りには良いとは思いません。食事などの学説は、研究成果により変わってきています。適宜、アンテナを張って入手する必要がありますね。
本能だけでなく、脳科学の知識も参考にしながら中年期以降のライフワークを楽しみたいものです。