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大谷翔平選手ドジャースとの大型契約! 素晴らしい、嬉しいですね

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大谷翔平選手のFAの移籍先が決まりましたね。大方の予想通りに、ロサンゼルス・ドジャースでした。嬉しいですし、安心しました。

素晴らしいですね。契約金の額だけでなく大谷選手の気遣いが垣間見える内容のようです。

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じっくり見ていきたいです。これで、来期からはプレーオフの時期も楽しめそうですね。

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ドジャースとの大型契約内容

 大谷翔平選手が日本時間12月10日ドジャースと10年総額7億ドル(日本円:約1014億円)の超大型契約を結ぶことで合意したと発表しました。この中にはオプトアウトは含まれていない為、生涯ドジャースの覚悟も伺える。また、この契約はMLB史上最高額を超え、北米プロスポーツ最高額となり、前例のないFA争奪戦がついに決着したこととなります。

 日本人が渦中の対象になったという事は、素晴らしいを超えて非常に誇らしく思います。「大谷翔平」の名前を、更に世界中に広めた事でしょう。

またこの契約には、大谷選手の提案で契約金の97%が後払いになる事が盛り込まれています。目的は、契約金を後払いすることによって球団として贅沢税の支払いを軽減することができるわけです。その為、チームの補強計画に支障をきたすことが少なくなります。これを見ても個人の収入よりも、チームが強くなることを望む姿勢が分かります。

大谷選手は、やることがいつも想像を超えてスマートでカッコいいです。これに関しては、(他球団のファンから)反対意見を述べる人もいますけどね…。

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ドジャースを選んだ理由

大谷選手がドジャースを選んだ理由を上げてみましょう。YouTubeやネットで多くの意見が述べられています。

ドジャースを選んだ理由

  1. ナ・リーグの常勝軍団
  2. 高額契約金を出せる豊富な資金力
  3. 万全の医療サポート
  4. 高校時代から大谷選手を熱心にスカウティング

大きく上記4つが考えられます。

1.ナショナル・リーグの常勝軍団

ドジャースは、2013年から10度の地区優勝を飾り、11年連続でポストシーズン進出を継続しています。しかし、プレーオフでは勝ちきれずリーグ優勝は2017、2018、2020年の3度です。そして、ワールドシリーズを制覇したのは、短年シーズンの2020年のみなのです。

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2023年も、ディビジョンシリーズでワイルドカードで勝ち上がってきたダイヤモンドバックスに0:3のストレート負けを喫しています。その為に、WBCで無類の勝負強さを見せた大谷翔平選手が世界一には是が非でも必要であると思われたのです。

2.高額契約金を出せる豊富な資金力

2022年のチーム総年棒は3億1060万ドル(約403億8000万円 レート:130円)で、贅沢税も過去最高の約4700万ドル(約61億1000万円)に達することが分かりました。全体1位の常連ですが大谷獲得前は1億2291ドルで全体15位、大谷選手に仮に年棒7000万ドルを支払っても贅沢税の対象となる2億3700ドルまでには余裕があるように数年前から大谷選手獲得へ調整していたようです。

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3.万全の医療サポート

チームドクターのニール・エラトロッシュ医師は大谷選手の9月の右肘人体の手術だけでなく2018年10月の右肘のトミージョン手術も担当しています。トミージョン手術のパイオニア、フランク・ジョーブ博士の愛弟子で、米国スポーツ界を代表する名医です。理学療法士のバーナード・リー氏は、かつてエンゼルスに在籍。大谷選手が2018年10月に右肘のトミージョン手術、2019年9月に左膝の手術を受けた際はパフォーマンス・ディレクター兼理学療法士として、二刀流の長いリハビリ生活を支えていました。

4.高校時代から大谷選手を熱心にスカウティング

高校時代:花巻東1年時から大谷選手を熱心にスカウティングしていました。大谷選手も2012年ドラフトで1位指名した日本ハムから説得されるまで、高校卒業後にドジャース入りする意志を固めていたのです。

それは、高校時代に多くの日本のスカウトが訪れてきましたが、好不調の波がある時に変わらず訪問してきたのが、日本のスカウトではなく海外のドジャースのスカウトだったのです。このことで、確かお父さんの言葉で、「好調の時に来るのは多くいるが、不調の時にも来てくれるのは余程本人のことを信じてくれている証拠だ。だから大事にしなさい」と言われたそうです。この時から、ズーとドジャースに対しての思いがあったのだと思います。

2017年オフのメジャー挑戦時もドジャースは参戦し、最終面談にはクレイトン・カーショー選手を送り込みましたが、ナ・リーグにはDHがなく二刀流の起用法が難しかったので上手くいきませんでした。2022年からナ・リーグもDH性を導入したので、やっと晴れて大谷選手の条件に合致することができたのです。

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まとめ

ドジャースは、3度目の正直でやっと大谷選手を迎い入れることができたのですね。素晴らしい粘りだと思います。十数年1人の選手を追いかけるのは、スカウトの個人のみならず球団としてのバックアップもしっかりしているのでしょうね。

大谷選手の心を動かしたのは、最後は球団・人であるのかも知れませんね。その為か、契約の途中解約を認めるオプトアウト項目は通常内容ではなく、球団の重要幹部の人事変更があった時に発動するとなっています。大谷選手らしい純粋に野球を愛し、勝利を望み、それが可能となる環境を望んでいるのですね。

本日(12/15日本時間)入団会見がドジャースタジアムで行われました。背番号は「17」です。

大谷選手のMLBにおける第2ステージが始まります。もう楽しみでなりません。

このままいけば、来期は10月のワールドシリーズまで楽しめそうですね。

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