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シニアのひとり言 卒団式で想う少年野球の面白さ

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以前所属していました少年野球チームの卒団式に招待されましたので、悩んだ末に参加しました。結論としては旧知の監督、スタッフに会えて嬉しかったですね。子供たちの姿は、変わらず元気で可愛らしいです。残念ながら、その子供たちのほとんどは知らない子ばかりでした。当たり前のことですが、球団を辞めてから2年が経っており、世代が変わっていますね。

ヒロおじ

卒団式への参加に迷ったのは、「去ったものは未練がましく顔を出さない」か「球団の雰囲気が変わっていないか、を確認したい」と言う思いがあって悩んでいました。結局、今回だけの参加と自分に納得させ、様子を見てこようと決意しました。

結論としましては、何か清々しい気持ちになりました。それは、純粋に卒団していく子供たちの成長を伺い知ることができたからですね。

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少年野球で感動する所

これは、完全に私個人の想いですが、子供たちは、時たま本当に稀に信じられない事をやってくれることがあります。その時に出くわしたら、これがあるから止められないと思ってしまうのですね。

私も過去に数回、味わったことがあります。それは、華麗に優勝した時とかではなくて、試合中に大差を付けられて今日はアカンナと思った時に、急に打線が爆発して逆転勝利をした時に鳥肌ものの感動を覚えました。

今回は、実際に見ていた訳ではないのですが、卒団式の中で紹介された試合で、相手は優勝候補筆頭、全国にも名を轟かせているチームに1:0で勝利したという事でした。それも練習試合ではなくて公式戦での結果です。

冷静に見て戦力は相手が圧倒しています。しかし一発勝負ではこのようなことが起きるのですね。時に、子供たちは大人の想定を超えたことをやってくれます。チームとして、ゾーンに入っているかのような状態です。たまりませんね。

このような良い結果を出してくれると、当然次回の試合も期待しますが、そこは子供ですね。きっちり、前の試合とは別人のような試合をしてみんなを残念がらせます。多分このようなことを数回繰り返せば、本当の力を付けていくことになるのでしょうね。

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この話を聞いただけでも、卒団式に来てよかったと思いました。

想定外の試合は、抑えつけられたチームよりも伸び伸びとやらせているチームの方が起こり易いように思います。

球団の雰囲気に安心

以前にも増して、球団の雰囲気が明るく、子供たちが伸び伸びしているように感じました。

この球団の方針が、子供たち目線の伸び伸び野球ですから、キッチリ引き継がれていると安心しました。

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

まとめ

このような式に参加すると、非現実的な空間に入っているような感じで少し若返ったように思えます。私は、腰が悪く歩く姿が如何にも病人みたいに見えるので、子供たちがいるグランドには行かないようにしています。

私の勝手な思い込みかも知れませんが、子供たちの若々しい活動の場に腰痛のお年寄りは似合いません。ある意味、子供たちは残酷で関係者に腰痛持ちは喜ばれませんね。

そういう意味でも、少しでもリハビリをして若々しいお年寄りになるように気張っていきたいと思います。

これからもつかず離れず、陰ながら少年野球を応援していきたいものです。

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