Human コミュニケーション

人間関係を作らず成功する方法! 孤独を恐れず積極的に⁉

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悩む人

フリーランスで在宅ワークをしようと思っているのですが、人間関係を築いた方が良いと思いますか?

人間関係が煩わしければ、構築せずにうまく仕事ができる方法を探してみてはどうでしょうか。ネットでdaigoさんが発信されていますよ

サキ先生
悩む人

そうなんですか。見に行って参考にしてみます

自分の成長に人間関係は必要か?

人間の幸せは基本的には、人間関係で決まると言われています。ハーバード大学が、60年以上、何千人もの人間の人生を追いかけた結果、判明しました。その為、いい人間関係を作る必要があります。メンタリストdaigoさんがYoutubeで発信されています。

いい人間関係を作らなければいけません。ただ、順番として成功してから人間関係を作るのと、人間関係を作ってから成功するのとを比べた場合、後者の方が一般的には考え易いものです。会社に就職すると、否が応でも人間関係は構築されています。決められた人間関係の中で悩んで、嫌になったりもします。そして多くの人は人間関係の中でしか、自分を成長させることができないと思ってしまうのです。

そこで、孤独でも成長することができれば、その後から良い人とだけ付き合うことをすれば一番充実した人間関係が作れます。人間関係は大事だけれど、最終的にできる人間関係があれば良いことなので、途中の面倒くさい人間関係に関わる必要はありません。

よって、成功して自分の成長が狙ったレベルまで行った後に、人間関係を作ることをしてあげると一番幸せになれます

メンタルやられたりダメージを受けたという方は、今回紹介する孤独を生かすための方法を学んでもらえれば参考になると思います。まずは自分を成長させて、色んな人から求められるような人間になった後でプライベートな人間関係を作るということは良いテクニックだと思います。


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では、自分が望まずに孤独になる事の弊害は、下記内容が考えられます。

  • メンタルによくない。
  • 健康を阻害する・・・タバコを毎日2箱吸うのと、同じぐらい寿命を縮める

基本的に、孤独は体に良くないと言われています。よって、ある程度成長した後で、友達関係を築くのが良い方法ですね。

自立的モチベーションの特殊性

しかしながら、特殊な条件を満たした孤独の場合は、むしろメンタルや肉体にダメージを与えずに、自分の成長につなげることができます。その特殊な条件とは、『自立的モチベーション』のことを言います。自分のために、わざと孤独になることを設定し、1人で過ごす時間を選ぶのです。

孤独ではなく、別に会おうと思えば会える人もいる。ご飯を一緒に食べに行ったり、遊んだりする友達もいるのだけれど、「今日は、友達と一緒にご飯を食べに行く3時間を、自分を成長させるために使いたい」とか、「会社の飲み会に行くのをやめて、そのかわりに自分の成長のために使う」など、自分を見つめ直すためや、自分のために自分1人の時間を選ぶという事なのです。

そうして創った孤独は、多くのメリットを与えてくれます。

レディング大学の研究

自分の責任で、行動も計画も自分の裁量で決めたいというモチベーションが強い人は、むしろ孤独を選んだ方が良いようです。良い経験ができて、結果的にそれが自分のスキルにもつながるし、人生の満足度を上げてくれます。以上のような研究データが、最近発見されているのです。

イギリスのレディング大学が行った研究です。下記の3つのカテゴリーに分かれている人たち 2,035人の男女を集めて、アンケートを実施しました。

<各カテゴリー> 

  • 子供たち  :13歳から16歳
  • 成人(大人):25歳から55歳ぐらい
  • 高齢者   :65歳~

<アンケート内容> 

  1. 新型コロナのロックダウン中に1人でいる時間が長かったですか? そんなに長くはなかったですか?
  2. その時に、どのような行動をしましたか?

上記のようなアンケート内容を集計する研究です。レディング大学はイギリスにあり、その対象者は、コロナの影響で3ヶ月ぐらいロックダウンを経験しているようです。

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孤独の12のメリット

明らかに、1人で過ごす時間が増えた人が、多かった国です。だから、このような対象者を調べて、人と会ったり、つながったりとかしていないにも関わらず成長していた場合、孤独にもメリットがあるということが判明します。結果は、多くのメリットがあったことが分かりました。

孤独の12のメリット

  1. 自己との繋がりの増加
  2. 自己管理能力のアップ
  3. 自立的モチベーションのアップ
  4. 専門的なスキルのアップ
  5. 自己成長を経験
  6. 自己効力感のアップ
  7. レジリエンスがアップ
  8. 他人のプレッシャーからの解放
  9. 自分を振り返ることが増えた
  10. 環境への感謝がアップする
  11. 精神性がアップ
  12. 穏やかな気分がアップ

1.自己との繋がりの増加

人間は周囲に流されているから、自分との繋がりが増えると本当は自分は何がしたいんだろうとか、自分の人生観などを考えるようになります。このような自己との繋がりが増えることは、実は幸福度を高めるために、非常に重要なポイントになります。

周りに人がいると、空気読んだり、いろいろ考えます。しかしながら孤独になると自分との繋がりが増えることで、自分の人生が前向きに進んでいくことができます。

2.自己管理能力のアップ

「自分をコントロールすることができないんです」と言う人がいますが、大抵の場合、周囲に流されているのです。

外からの情報が入ってこなくなれば自分の頭で考えて自分をコントロールするようになります。結果、自分のスキルが上がるのです。

3.自立的モチベーションのアップ

他人に流されたり、付き合ったりで、時間を浪費することがなくなるので、自分の為に時間を使うことが増えます。

4.専門的なスキルのアップ

勉強したり、じっくり物事を考えないとスキルは上がりません。内向的、もしくは自分があえて孤独を選択して、自分の為に時間を使った場合は専門的なスキルアップをすることができます。

時間とか人間関係を意識しすぎると、漠然と時間が過ぎてしまいます。内向的な人よりも外交的な人の方が、人づきあいが多くなり時間が無くなる傾向があります。

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5.自己成長を経験

自分の成長を実感できます。新たな視点が持てたら、新たなチャレンジをすることを考えるようになります。

6.自己効力感のアップ

自分の力で、人生をいいものにできるという感覚がアップします。自己効力感のアップです。

自分一人の力で、人生を変えられるんだという自信につながります。

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7.レジリエンスがアップ

困難や逆境を乗り越え、回復する力がアップします。自分の心が折れそうになっても、自分の力で頑張れば、もうすこし前にいけるかもしれないと思えるのです。

他人の批判からも強くなるので、一旦孤独を経験して成果を出すと、今までの人間関係に戻っても強いメンタルを保つことができるようになります。

8.他人のプレッシャーからの解放

多くの人は他人からのプレッシャーや期待を感じて、自分を保てなくなります。そこで、他人のプレッシャーから解放されることができれば、作業効率は上がるのです。

リモートワークで集中力が上がる人は、他人の目やプレッシャーを気にしないで仕事ができる環境になれば、自分のペースで仕事ができるのです。

9.自分を振り返ることが増えた

これは、大変大事なことです。1日の時間の使いかたなどを計画する時は、自分を振り返らないとできません。

周りに人がいたりすると自分を振り返ってる暇がなくなります。周りに注意を払わなければならないからです。それがなくなれば、自分を振り返ることも増えるので、大きなメリットになります。

10.環境への感謝がアップする

自分が置かれた環境や、自分が持っている能力に感謝の気持ちが増えてきます。感謝の感情は、自己コントロール能力をあげてくれます。そして、より環境を良くするためのモチベーションUPに繋がります。

11.精神性がアップ

人間の能力を超える何かに対する感謝の気持ちや、感受性の芽生えです。例えば、運命だったり、自然への畏怖とか感謝だったり、人生についての意味を考えたりする感受性がアップします。

結構メリットがありまして、そのような精神性が高い人のほうが、アイディアも出易いですし、自分をコントロールする能力もアップするのです。

12.穏やかな気分がアップ

メンタルのアップダウンが少なくなるので、精神性もアップし、気持ちが穏やかになっていきます。

リモートワークにするなど、変な人間関係をなくすと変なプレッシャーも無くなるので、自分と向き合うことができるようになり、精神性もアップするので、気持ちが穏やかになっていくのです。

年代別の相違

世代によっては、孤独のメリットは結構違ってきますので、それも考えておくといいかもしれません。

若い世代(10代~20代前半)

孤独によって自己成長が、大きく期待できます。自分が有能だという事を感じるようになったり、自己効力感が上がったり、自己成長を経験したという報告が多かったです。

孤独になる時間をあえて作ることによって、スキルアップすることができるようになります。

中年世代(30代から50代)

成長はできるんですが、それよりも重大のメリットがあります。『他人からの解放のメリット』の方が俄然大きくなってきます。10代とか20代前半ぐらいは、他人からの束縛はあんまり感じない傾向はあります。

中年になると、「自分がこれやりたい、でも周りが許してくれない」みたいな、シガラミが生まれ始めるのですね。それは会社でも家庭でもです。1人の時間はこれをクリアにしてくれて、自分を成長させるためにも使えるのです。また、自分と向き合うことによって、他人からのプレッシャーや他人のイベントが、まあいいんじゃないというような寛大な考え方になっていくことができます。

高齢者(65歳~ )

他人からのプレッシャーから解放されて、自分の人生を歩める自信がついて行くと言うことが、孤独のメリットとして確認されています。友達もいるし、好きな人もいるんだけど、あえて1人の時間を作るという孤独を大事にすることなんです。

他からのプレッシャーから解放されるっていうことが、人生の後半になればなるほど大事になってくるようです。人生の前半で自分の時間を作って向き合うことによって、スキルアップをするということが大事なポイントになってきますね。

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まとめ

人生、色々なシガラミがあって思うようにいかないことも多いですが、あえて孤独になってみることも大事なことですね。

今思うと、若い時:学生時代は下宿をしていたので、結構孤独な時間が多かったです。そのときは、スキルアップというよりも自分との繋がりは良くやっていました。

そんな時に、コーヒーを淹れ、雑記帳をつけ静かな時を過ごすのが好きでした。この時間は、高齢者になった今でも鮮明に覚えています。

中年になり家庭を持つと、意識しないと孤独の時間は減ってくるので、時間の使い方は要注意ですね。ただ、あえて作る孤独な時間の大切さ、貴重さを感じながら取り組んでいきたいものです。

いたずらに孤独を恐れずに、自立的モチベーションの気持ちで新たな事にも挑戦したいですね。

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