サッカー日本代表の伊東純也選手のマスコミ報道は、本人のみならず日本側スタッフの脆さを露呈したような形になりました。2月3日のイラン戦を見るまでは、選手への影響度合いが分からなかったので、今の日本の選手層では伊東選手離脱だけでは影響は少ないと思っていました。
結果は、後半の闘いが顕著でしたが、昔の日本代表の戦いぶりを見ているようで何か一つ歯車が狂ったようにチグハグでした。日本の強みであった団結心と最後まで走り切る体力が感じられませんでした。
私の個人的な感想としては、伊東選手の報道で本人含めた監督、スタッフや幹部が舞い上がっている感じですね。今後のことを考えると、仮に今回の報道が虚偽であってもこれだけのインパクトを与えられれば、十分日本の戦力はダウンします。へたすれば、正規の国際大会でこのような事態が起きる可能性は高く恐れますね。
大至急、JFAを中心に対策を練る必要があるのではないでしょうか。
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何のためにこのタイミングで報道するのか
もしも、社会正義で伊東選手の非を訴えたいのであれば、せめて大会が終わってからでも良かったのではないでしょうか。ただ、性被害を起こすような人は、全日本でプレーする価値がないと思っているのであれば別ですが…
それでも、本人以外にもチーム全体の士気に影響を与えていることを考えれば、このタイミングの報道は日本を陥れる行為だと思いますね。
裏の取れていない情報でも報道して良いのか
多くの情報が流れています。これから、審議が行われ何らかの決着がつくと思いますが、一般的な日数としては半年以上かかります。ひどいものです。
有望な選手を陥れるには、十分な日数ですね。ある意味今回のような悪意を感じる行為に関しては、JFAも毅然とした態度を取り、できれば選手を守ってやって欲しいですね。そうすれば、チームの団結心も上がっていきます。
【最短翌日配送】スポーツデポの公式オンラインストアこの逆境を乗り越えて真の強者になることを期待します
話を違いますが、数年前にトヨタが世界1になった時に、周りから多くのクレームが出ました。事の真偽は分かりませんが、強者になる前には、必ずと言っていいほど多くのトラブルが起きるものです。
トヨタに関しては、ブレることなく邁進して今では、世界1が当たり前になってきています。
サッカーの日本代表も、対処することは対処して、真の力を付けていって欲しいです。まぎれもなく、国際大会の連勝記録を作っていた時は、強かったように思います。あと2~3回トラブルを乗り越えれば、本当の強さを手に入れられるのではないでしょうか。
まとめ
本当に信じられないことが起きるのですね。
ある意味以前では、忖度が働いて報道されなかった記事が、今では駄々洩れの様になっているのかも知れません。決して、性加害問題を軽視している訳ではないのですが、報道するタイミングを考えることも必要ではないかと思います。
そして、出来ることならば選手を守ってやれる組織も構築する必要がありますね。取り締まるだけではなく、信じてやれる組織は絶対に強くなると思います。